レーザー脱毛と針脱毛、高い脱毛効果があるのはどっちですか？

レーザー脱毛と針脱毛では脱毛効果に大きな違いはございませんが、脱毛方法や特徴が全く異なります。その方法やメリット・デメリットについて、それぞれご説明いたしますので、参考にして頂ければ幸いです。

レーザー脱毛は、レーザーの光が黒い色（メラニン色素）に反応する特性を活かして、毛根を破壊する方法です。毛周期に合わせて1.5ヵ月～2ヵ月おきに5回～8回程度通う必要がありますが、短時間で広範囲の脱毛が可能です。また、施術時の痛みが比較的少ないといった点も大きなメリットです。
デメリットとしては、お肌に強い色素沈着や、日焼けがある場合には脱毛が受けられない場合があることが挙げられます。痛みに不安があったり、短時間で一度に広範囲の脱毛を希望される方にレーザー脱毛はおすすめの方法と言えるでしょう。

針脱毛は一本一本丁寧に絶縁針と呼ばれる針を皮膚に刺し毛根を破壊する方法です。レーザー脱毛とは大きく異なり、お肌に強い色素沈着や、日焼けをしている場合でも脱毛が受けられるといったメリットがございます。
しかし、施術にかかる時間がレーザー脱毛と比較してとても長かったり、強い痛みを伴ったりすることがあります。針脱毛は、強い色素沈着が多くみられるデリケートゾーン（VIO）や乳輪周り、過度の日焼けなどでレーザー脱毛を受けられなかった方におすすめの方法です。

いずれにしてもクリニックごとに取り扱っている脱毛方法が異なりますので、事前にお問い合わせしていただくかカウンセリングに足を運んでいただき、ご希望にあった脱毛方法をお選びいただければと存じます。